虎の穴 2
2002年リリースのファースト・カヴァー・アルバムをサラッと超えてしまった第2弾。誰もが知っている原曲を、そのキャッチーさやアクの強さを活かしつつ独特のスパイシーなパンク・ロックに仕立て上げたサウンドが衝撃。歌謡曲ならではのホリック性を活かしたアレンジも良し。
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2000年6月デビュー。ユウ(ギターと歌)、アッコ(ベースと歌)、ターキー(ドラムと掛け声)という元気いっぱいの3人組。「ロック」「パンク」といった屈託のないタイトルが並び、勢いたっぷりのバンドの醍醐味を楽しめる。 2000/12/06 発売
懐かしのアニソンからモモエちゃんまで、昭和歌謡曲のおいしいとこを集めたカヴァー集。もともとGSチックな匂いがある三人なだけに、カラフルで活きのよい、愛すべき一枚になっている。が、いきおいのあるバンドなだけに、なぜカヴァー集に走るのかと疑問。 2002/07/10 発売
コブシのきいた“和”ロックで驀進中の女性2+男1の、旬のパワー漲る3作目。一(二?)昔前なら“宝島少女”向けのこのテの音がメジャー街道を突き進むことに時代の流れを感じます。洋邦イイトコどりのごった煮ゴールド・ブレンドはアングラ歌謡の道標。 2003/02/26 発売
初ベスト・アルバム。「こいのうた」や「浮舟」「ジェットにんぢん」といった代表曲から「ロック」「文具」などのライヴ定番曲まで、彼女たちの魅力が凝縮された1枚。いい曲揃いなので入門編にも最適。 2006/03/15 発売
GO!GO!7188の通算5作目となるオリジナル・アルバム。リード・シングル「近距離恋愛」も収録。これまで以上に詞、曲、サウンドともにポップでポジティヴな楽曲が揃った会心作。 2006/10/18 発売
エレキとバンド・サウンドを融合させた「真夏のダンスホール」、ロカビリー調の「3人のブギーマン」など新しいエッセンスを注入しつつ、重厚でエッジの利いた7188流ロックという基盤も今まで以上に確立させている6枚目のアルバム。平衡感覚を麻痺させるヴォーカルに身を委ねると、妙な心地良さが体を包む。 2007/10/24 発売
乾いた音色と疾走感あふれるビートに乗せ、さりげなく取り入れた変拍子やサビの圧倒的な開放感など、“らしい”要素を詰め込んだ王道ロック路線。TVアニメ『イタズラなKiss』エンディング・テーマということで、恋心を赤裸々に綴ったカッコ可愛い歌詞もいい感じ。 2008/05/28 発売
通算8枚目となるアルバム。前作『アンテナ』以来およそ1年4ヵ月ぶりとなる本作には、「今日の歌」「まやかしの世界」などライヴで披露され好評の楽曲を多数収録。怒涛のライヴ・ツアーで培ったパワフルなサウンドが全開。 2010/06/02 発売
デビュー10周年を迎えた三人組が2010年5月5日に九段会館で行なった初のアコースティック・ライヴから、ヒット曲満載のベスト選曲で構成されたライヴ・ベスト盤。アコースティックでメロディや歌の良さを再確認、というレベルにとどまらず、通常のアレンジとはまた違った新たなグルーヴを生み出しているのがすごい。 2010/09/22 発売