音楽むすび | 風にさらわれた恋

風にさらわれた恋

風にさらわれた恋

フォーク・ロック・グループ、ストーン・ポニーズのシンガーとしてスタートを切ったリンダ・ロンシュタットはカントリー、フォーク、ロックン・ロール、ニュー・ウェイヴ、そしてスタンダード・ジャズとその時その時の流行をいち早く察知し、見事と言っていい程のタイミングで自分のレパートリーに取り入れてきた。イーグルスで知られる「ならず者」「コロラド」を含むアサイラム第1作が'73年の『ドント・クライ・ナウ』。また、'76年の『風にさらわれた恋』ではグラミー賞最優秀女性ポップス部門を獲得した。

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