発売元 : 株式会社スペースシャワーネットワーク
元ナゴム・ギャル感涙! ナゴム再発シリーズの筋肉少女帯コレクション。ライナーで大槻ケンヂは「こいつ危ない!」と書いているが、ナゴム時代の筋少は、やはり“特別”なバンドだったと思う。すでにその世界は出来上がっている。ボーナスで秘蔵ライヴを多数収録。
聖飢魔IIやキャッツ・イン・ブーツで活躍してきたギタリストによる初のインストゥルメンタル・アルバム。多彩な心象風景を想起させるメロディアスな楽曲は、バンド時代とは別の新鮮な個性を実感させる。壮大さも繊細さも併せ持つ自然な佇まいが魅力だ。★
ブリストルの4人組が2003年にリリースした2ndアルバム。前作以上にヴォーカル・ナンバーが大きな割合を占めており、暖かくオーガニックなジャジィ・ソウル・ロックが全編で味わえる。
80年代からカーニバル・シーズンなどで活躍のティム・ボーイキンを中心としたパワー・ポップ・バンドの3作目。ビートルズを筆頭にリヴァプール・サウンドを現代に踏襲したような、非常にキャッチーなナンバーが並ぶ。また、グリッター・サウンドの影響も大なのが面白い。
2004年に生まれた日本発のアメリカン・ロック・バンド、Cannon Ballの1stミニ・アルバム。大陸的な広大さと突き抜けていくようなアメリカン・ロックならではの爽快感で、懐かしくも新鮮なギター・サウンドを聴かせる。
艶っぽい声質が、ラブ・バラードの曲調にピッタリ。(1)(2)とも抑え気味のヴォーカルが逆に奥行きを生んで、楽曲の世界を広げている。ときにフォークっぽい雰囲気もあるが、基本線はピアノ・メロの良質ポップス。(2)の間奏のギターでルーツはこれかと。
2002年結成の2人組、SLIMRIVERの1stミニ・アルバム。夢、出逢い、別れと日常のすぐ側にある気持ちを上手に形にし、歌詞、メロディともにナチュラルな魅力に富んだ全6曲に仕上がっている。