トム・ウェイツがアサイラム・レーベルで'73年〜'80年に発表した6枚のアルバムからの選曲によるベスト。酒焼けした声とのんだくれといった風貌は、トム・ウェイツの歌そのものを表わしていた。渋すぎる男の強さと哀しさとが静かに伝わってくる。