1998年1月発売
プレイ・イット・クール!〜ジョイス・クープレイ・イット・クール!〜ジョイス・クー
全米NACチャートで1位を記録した、美女ギタリストのデビュー作。この人、フィンガー・ピッキングで弾くのだが、多彩なギター・テクの持ち主。いわゆるスムース・ジャズ系の心地よいサウンドに載って、しなやかに見事に弾いている。BGMにもいいかも。
T.C.R横浜銀蝿R.S スーパースペシT.C.R横浜銀蝿R.S スーパースペシ
ぶっちぎって時代を駆け抜け、先ごろ復活した銀蠅。約3年という活動期間であったが、これほどまでイカしたロックンロールを引っさげ“不良”を世間に認識させた人たちはいなかった。正しい不良がここにある。不良若者よマガジンばっか読んでないで銀蠅を聴け。
展覧会のエッ!!〜ピアノ座の怪人HIRO展覧会のエッ!!〜ピアノ座の怪人HIRO
TVですでにお馴染み、ピアノで笑うHIROSHI先生のネタ集成。結局クラシックも歌謡曲も混ぜっ返してるんだけど、そのミスマッチの仕掛けがやたら“音楽的”に作り込んであって教養なんかもちらついちゃうから、バカ笑いよりは感心の態。えぐいな。
ザ・サウンド・オブ・サマー・ランニングザ・サウンド・オブ・サマー・ランニング
この作品っていいよお。パットとフルゼールの共演がウリだけど、それ以上の聴きどころは曲のよさ。マークと2人のギタリストの自作集で、子供の頃の夏のほんわりした想い出を楽しく語り合うような曲、そして演奏だ。ベンチャーズ風のマーク作(7)なんて最高!★