2002年9月19日発売
オジー・オズボーンのデジタル・リマスター・シリーズ第2弾。ギターにザック・ワイルドを迎えて制作、オジーの魔力が封印された7作目のソロ・アルバム(88年作品)。未発表音源も収録。
オジー・オズボーンのデジタル・リマスター・シリーズ第2弾。帝王オジー伝説の集大成盤(97年作品)。もともとは2枚組だったものを、今回は1枚組として内容もリニューアルしてのリリース。
95年11月9日リリースのゴスペラーズの3rdシングルを12cmサイズにして新装再発。モータウン調の「Winter Cheers!」をはじめ、クリスマスには欠かせないパーティ・ソング。
95年7月21日にリリースされたゴスペラーズの2ndシングルを12cmサイズにして新装再発。すでに海外のヴォーカル・グループのクオリティに匹敵するグルーヴを聴かせているところが凄い。
別段、意外な組み合わせではない。できあがった音も、それ程驚くようなものではない。しかし、これはやはり2002年屈指の事件だろう。反復するエレクトリック・ビートに、岡村の艶めかしいヴォーカルが乗っていく。これが復活の序章であることを願う。
高橋幸宏と細野晴臣のユニットによるデビュー・フル・アルバム。聴く側がYMOを期待することを承知の上で、ちょっと期待に応えたり、肩すかしを食わせたり。原色を使っても淡い色合いのテクノ・スケッチ、しかもポップ、を軽やかに聴かせてくれます。
打ち込みによる冒頭曲に驚かされる彼らの新作は、完全無敵のポップ・アルバムだった第1作に比べ、少々地味になったかもしれない。が、聴けば聴くほど身体に馴染むような、程よく練られたアレンジが心地良い。大胆なストリングスの導入も聴きどころ。
メジャーの中のアングラという感じ。昔風にいえば無国籍でインナーな音楽。引きしめた後さらい余分なものを取り去ったあけすけな歌世界。エコーの薄さが自信の証し。これもジャズだと思ったほうがおもしろい。悲しい色彩がふんわり音に溶け込んでいます。