2年ぶりの4枚目。まるで壮大なドラマを描くよう、演奏が進むたびに次々曲の表情が変化していく。スケール感にあふれた、しかも様式美を満載したメロディックなメタル・サウンドが、扉を開けた瞬間次々とあふれ出てゆく。一作の叙情詩映画を味わう感覚で堪能せよ。