2007年3月14日発売
スペインでの作品リリースや現地でのツアーも成功させた男女4人組パワー・ポップ・バンド、ONEPERCENTRESの2ndアルバム。アメリカで発表のコンピ盤に日本人として参加するなど、勢いに乗る彼らの注目作だ。エネルギッシュなサウンドが魅力。
名古屋発。中部地方を中心に活躍するゴリゴリの若手ハードコア・バンドを4バンド×2曲ずつ収録した、わかりやすいショウケースCD。全編重く速く、デス声とスクリームの嵐だが、音がクリアなので意外と聴きやすい。そのテの音に目がない方はぜひ。
2001年に鹿児島で結成されたロック・トリオのセカンド・アルバム。ほとんどがシンプルなエイト・ビートのナンバーで占められており、ロックの初期衝動を最も感じさせてくれる若手バンド。気負いがまったく感じられない自由な演奏が心地よい。
R&Bをテーマに幅広いジャンルに挑戦した、中島美嘉の4thアルバム。シングル曲「ALL HANDS TOGETHER」「見えない星」のほか、広がりのある楽曲を多数収録。持田香織や宮沢和史など、ゲストも豪華だ。
中島美嘉 ドコモ春のキャンペーンソング。ケツメイシRYOJIプロデュースによる名バラードシングル2月21日リリースのドラマ「ハケンの品格」主題歌『見えない星』に続き、2ヶ月連続でシングルをリリース。 ケツメイシの“RYOJI”が作詞・作曲・プロデュースを手掛けた本作は、グルーヴィーなHipHopビートを基軸としつつ、フォーキーかつブルージーなケツメ流激泣メロディーと詞が、艶やかな中島のヴォーカリゼーションによって表現された、新時代のR&B到来の予感を想わせる名バラード。ドコモ春のキャンペーンソングにも決定しており、今春を華やかに彩る名曲として話題必至です!カップリングにはJAZZのスタンダードナンバー『FEVER』を収録。希代のピアニスト・島健のコラボレーション・ジャズアルバム『Shimaken Super Sessions』に参加した作品で、ベーシストにロン・カーターを迎えた豪華なコラボレーション曲である。さらに表題曲のRemix Ver.を収録した大充実の全4曲。同時発売となる4thアルバム『YES』と共に、POPシンガーとしてのきらめきを保ち続ける歌姫・中島美嘉を楽しみたい。 ◇『素直なまま』…ドコモ春のキャンペーンTVCMタイアップソング
透明感あふれる柔らかなヴォーカルで、ビート感あふれるアッパー・チューンから「はらり、ひらり」以降のメロウなナンバーまでエモーショナルに表現。派手さはないが、心地よいビブラートや歌詞の伝わりやすさなど、耳を傾けたくなる要素をふんだんに感じさせる。
おしゃれなジャケ写も目を引くコンピ・シリーズ“ジャズ キッチン”の第7弾。沖野修也率いるKYOTO JAZZ MASSIVEをはじめ、生音系のクラブ・ジャズを中心に新鮮なサウンドが詰まっている。
前作『Order of Operations』のトラックにジャズ・ミュージシャンの生演奏ほか、さまざまなアイディアを盛り込み、インストゥルメンタルで挑んだセカンド・アルバム。モダン建築のように細部にいきわたった美意識で構築されたトラックはメロウなことこの上なし!