2008年10月29日発売
発売元
ユニバーサルミュージックさまざまなミックスCDをヒットさせている人気者、DJ KAORIがJ-POPに焦点を当てて制作したミックスCD。ヒップホップ、レゲエ、R&Bの人気曲がたっぷりと詰め込まれている。
山下達郎のツアーのサポートで集結したのを契機に結成された、土岐英史(sax)、青山純(ds)、佐橋佳幸(g)ほか、名うてのミュージシャンによるバンドの6年ぶりの2作目。モータウン・クラシックを中心に、さすがと唸らせる演奏と歌を収録。竹内まりやが「AIN’T NO MOUTAIN HIGH ENOUGH」で客演。
ラン・ランによるショパンのピアノ協奏曲集。2010年のショパン生誕200年に向けて発表されたアルバムだ。ラン・ランの豊かな感受性に富んだ演奏を、メータ、ウィーン・フィルがしっかりと支えている。
1971年からスタートした加藤登紀子の“ほろ酔いコンサート”の歴史を伝える2枚組アルバム。2008年で36回を数えるコンサートでの思い出の数々が鮮やかに蘇ってくる。
フィンランドを代表するロック・バンド、ザ・ラスマスのアルバム。デスモンド・チャイルドがプロデュースおよび作曲に参加し、メロディアスでスケールの大きなロック・サウンドを作り上げている。
生協限定発売の女性向けコンピレーション・アルバム。80年代を中心に、ヒット・チャートをにぎわした人気曲や映画で取り上げられた話題曲などを収録。定番ラヴ・バラードが一気に楽しめる。
前半はフンケ&ゲヴァントハウス・バッハ・オケとの共演。村治とオケとの親密なコミュニケートが聴ける。後半はソロ。じっくりと丁寧に「シャコンヌ」などを弾く。彼女自身の編曲による「メヌエット」を含め、“村治佳織のバッハ”が楽しめる。
知らぬ間に活動休止していたCOOL DRIVEのフロントマンであるNEMOの新ユニットのデビュー作。粋で艶っぽい作風は相変わらず、バンドというカセがなくなったぶん、より自由にハジケているようにも聴こえる。曲としては9、10曲目あたりが胸にグッときたなぁ。★
20世紀を代表するソプラノ、マリア・カラスはプッチーニ主要オペラ7作を録音している。その中から、ラヴ・シーンでうたわれる、あるいは愛をうたったアリアを取り上げた一枚。カラスによる迫真の愛の告白集だ。
世界的な人気を誇る美しきソプラノ・ディーヴァ、サラ・ブライトマンのアルバム。「アヴェ・マリア」「アメイジング・グレイス」「きよしこの夜」など、冬に聴きたい心あたたまる愛の歌を収録。深く静かに心を満たしてくれる作品だ。