著者 : 司悠司
忍者太閤秀吉忍者太閤秀吉
小猿から太閤へと上り詰めた秀吉、そして天下を統一した家康。二人は忍者だったー。秀吉は長年仕えた信長暗殺を決意し、竹中半兵衛・石川五右衛門・蜂須賀小六らの精鋭とともに本能寺を急襲した。主君を裏切る苦悩の決断だったが、彼ら“山の民”にとって信長の天下獲りを阻止することは、今や使命となっていたのだ…。長編伝奇時代小説。
覇王スサノオ伝説覇王スサノオ伝説
朝鮮加耶国の王子スサノオは、国を追われて出雲に流れ着くが、土着の豪族を次々と斬り従がえて出雲、大和を平定し、いよいよ卑弥呼が君臨する九州の大国邪馬台国征服に大遠征軍をもよおす。奇しき不思議な縁で結びついたスサノオと卑弥呼。古代社会を揺るがせた大動乱の真相を描く。
豊臣三国志豊臣三国志
孔明VS秀吉VSナポレオン、三ツ巴の決戦。幻のシミュレーション戦記レベルの傑作。日本・中国・ヨーロッパ古今の英雄・豪傑が一堂に会してバトルを繰り広げる、全世界三国志の幕が今、切って落とされた。
ぼくは小説家になったぼくは小説家になった
まったくの偶然と幸運から文芸誌の新人賞を受賞してしまった柘植祐一。小説家たちの信じられない姿にドギモを抜かれ、人気作家の哀れな末路を目にしながらも、この世界で身を立てる決心をする。一人の新人作家の生活と仕事を通して、小説家の虚像と実像を生々しく描いたユーモアあふれるエンターテインメント小説。
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