小説むすび | 失われた時を求めて 1 スワン家のほうへ I

失われた時を求めて 1 スワン家のほうへ I

失われた時を求めて 1 スワン家のほうへ I

ひとかけらのマドレーヌを口にしたとたん全身につたわる歓びの戦慄ー記憶の水中花が開き浮かびあがる、サンザシの香り、鐘の音、コンブレーでの幼い日々。重層する世界の奥へいざなう、精確清新な訳文。プルーストが目にした当時の図版を多数収録。

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