小説むすび | 神の舌を持つ男 I

神の舌を持つ男 I

神の舌を持つ男 I

薬学を学ぶ大学院生の蘭丸は、舌にのせたものの成分を瞬時に分析する能力“絶対舌感”と、伝説と言われる祖父仕込みの三助の腕を持つ男。運命の女と信じる温泉芸術の“ミヤビ”を追い、2時間サスペンス好きの光と世話焼きの寛治と共に、一台のボロ車で温泉宿を回っている。ところがなぜか各所で事件に遭遇。蘭丸は絶対舌感で事件を解決するが、いつもミヤビには会えずじまい…。ドタバタ珍道中の新感覚コミカルミステリー!

関連小説

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP