小説むすび | ロード・エルメロイII世の事件簿 4 「case.魔眼蒐集列車(上)」(1)

ロード・エルメロイII世の事件簿 4 「case.魔眼蒐集列車(上)」(1)

ロード・エルメロイII世の事件簿 4 「case.魔眼蒐集列車(上)」(1)

魔眼蒐集列車。それは、欧州の森を今なお走り続ける伝説。盗まれた聖遺物を取り戻すため、列車に乗り込んだエルメロイ2世は、天体科のオルガマリーたちとともに、列車で開催される魔眼オークションに参加することになった。魔術師たちが牽制し合う中、ひとつの悲鳴が響きわたり、殺人事件の発生を告げる。魔眼を欲する者と、魔眼を疎む者。秘中の秘たる『虹』の位階の魔眼。幾多の瞳の見つめる中、第三の事件の幕が開く。

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