小説むすび | ヤマンタカ 上 大菩薩峠血風録

ヤマンタカ 上 大菩薩峠血風録

ヤマンタカ 上 大菩薩峠血風録

時は幕末。府中から日野にかけての甲州街道沿いに辻斬りが出現。一方、大菩薩峠で、深編笠の武士によって老巡礼が惨殺される。4年に1度開かれる奉納試合と関係があるとみた土方歳三は、自分もその試合に出るため天然理心流に入門する。出場するのは「音無しの構え」で知られる剣客・机竜之介、甲源一刀流の師範・宇津木文之丞ら猛者たち。そしてついに奉納試合の日が。人間の欲望や本能を突き付けられる、熱き剣豪小説。

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