小説むすび | 蒼天の王土(1)

蒼天の王土(1)

蒼天の王土(1)

出版社

KADOKAWA

発売日

2020年7月31日 発売

久慈島と呼ばれていた、古代日本・九州。神の力を秘めた少年・隼人と、北久慈の覇者・長脛日子の子でありながら、戦奴として育てられた剣の使い手・鷹士。運命的な出会いを果たした二人は、失われた神宝を探して旅をし、絆を深めた。かれらは島で繰り返される争いをなくすために、大八洲のどこかにあるという金属の鉱脈を探しに、久慈島の東にある最大の島、秋津島を目指して海を渡る。黒潮に乗って目指すは東海の美野(清洲)、淡海、北陸、そして最高峰の不二の山。血湧き肉躍る冒険の旅へ、いざ!

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