小説むすび | 琥珀の道殺人事件

琥珀の道殺人事件

琥珀の道殺人事件

出版社

KADOKAWA

発売日

1989年10月3日 発売

古代日本では、琥珀が岩手県久慈から奈良の都まで運ばれていた。その「琥珀の道」をたどったキャラバン隊のメンバーの相次ぐ変死。久慈から単身上京していたOL大岡滝子は早稲田面影橋で通り魔に襲われ、本井博正は久慈海岸で投信自殺を遂げた…かに見えた。残された写真に写る謎の人物とは?古代の琥珀の知られざる秘密とは?“名探偵”浅見光彦が探るうちに事件は思わぬ方向へ。内田康夫、長編第50作を飾る渾身の書き下ろしミステリー。

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