小説むすび | 剣花舞う 流想十郎蝴蝶剣

剣花舞う 流想十郎蝴蝶剣

剣花舞う 流想十郎蝴蝶剣

流想十郎が用心棒として住み込んでいる料理屋・清洲屋の前で、乱闘騒ぎがあった。男装の少女を連れた旅姿の武士が、4人の武士に囲まれたのだ。襲われたのは出羽・滝野藩士の田崎、少女はその姪の千沙だった。行きがかり上、田崎と千沙を助けた想十郎は、門閥派と改革派が鋭く対立する藩内事情を知ることとなる。田崎に請われ、改革派への助太刀を受けて立った想十郎に、新たな敵が立ちはだかる。孤高の剣士、大好評書き下ろし。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP