小説むすび | 凄腕の男 酔いどれて候2

凄腕の男 酔いどれて候2

凄腕の男 酔いどれて候2

著者

稲葉稔

出版社

KADOKAWA

発売日

2010年9月25日 発売

暑気の強まる江戸の町。いつものように真っ昼間から酒を飲んでいた浪人・曾路里新兵衛は、岡っ引きの伝七から、とにかく来て欲しいと頼まれる。暴れている女やくざを何とかしてくれというのだ。紙問屋の帳場に居座り、片肌脱ぎで威勢よく啖呵を切る女から事情を聞くと、妹を襲った男を捜しているという。情に厚い新兵衛は暴漢捜しを手伝うことにするが…。酔うと冴え渡る「酔眼の剣」を使い悪を討つ、人気シリーズ第2弾。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP