小説むすび | 蔵屋敷の怪事件

蔵屋敷の怪事件

蔵屋敷の怪事件

出版社

講談社

発売日

1988年1月1日 発売

大阪中之島の大倉庫で、ある夜奇妙な出来事がおきた。海坊主の親方ことなにわの源蔵が現場にかけつけて確認できた痕跡は三つ。番犬の火傷、鉄砲をうったような音、そして米つぶほどの丸薬であった。それらはなにを物語っているのか?ユニークな風貌で型破りの名探偵が活躍する、明治期の大阪捕物帖シリーズ。

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