小説むすび | 一万分の一ミリの殺人

一万分の一ミリの殺人

一万分の一ミリの殺人

出版社

講談社

発売日

1989年10月1日 発売

致命率70パーセント、エイズよりも恐ろしいという国際伝染病“エボラ出血熱”の男性の真性患者が東京で発見された。さらに疑似患者も次々に出た。第一次感染者と思われる女は行方不明。国立微生物医学研究所内部の人間によるウイルス漏出説を探る新聞記者は殺されてしまう。綿密な取材と完壁なデータに裏打ちされた俊英の都会派ミステリー。

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