小説むすび | F1-死への疾走(上)

F1-死への疾走(上)

F1-死への疾走(上)

鈴鹿サーキット。ナガミチのカーブを出たところで、ミシェルのマシンがクラッシュした。スープのようにぐちゃぐちゃにつぶされたミシェルが運び去られた時、元レーサーで解説者のぼくは、友の死が仕組まれたものだと確信した。それからもぼくたちの周辺には奇怪な妨害と死がー。世界のグランプリを背景に描く、愛と勇気の恐怖の世界。

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