小説むすび | だれも欲しがらなかったテディベア

だれも欲しがらなかったテディベア

だれも欲しがらなかったテディベア

テディベアの性格は、作られた時の顔つきで、すっかり決まってしまいます。これは、目の位置がほんのちょっぴりずれてしまったばかりに、思いあがった性格になってしまった、クマくんの波乱にみちた物語ー。せつなくも、どこか途方もない明るさをたたえた佳作です。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP