小説むすび | 幕末浪漫剣

幕末浪漫剣

幕末浪漫剣

著者

鳥羽亮

出版社

講談社

発売日

1998年6月15日 発売

江戸後期の文政年間、社会不安の高まりをうけて、八百八町では武芸熱が高まり、多くの道場が剣名を競っていた。千葉周作門下の柘植恭之介も、友人勝小吉の薦めで、自らの道場を持ちたいと思うようになる。道場破りで名を上げた恭之介は、尾島藩のお家騒動に助太刀し資金を得ようとするが、敵が雇った無敵の剣客と死闘を繰り広げる。

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