小説むすび | 茅原家の兄妹

茅原家の兄妹

茅原家の兄妹

著者

藤谷治

出版社

講談社

発売日

2015年4月21日 発売

“新潟市一家溶解事件”そして謎めいた“手記”-。大学を卒業して十三年後、交流が途絶えていた友人・茅原恭仁からの招待を受けた「私」は、山間の別荘地にある彼の自宅を訪ねる。恭仁はその洋館で夜な夜な何かの研究に没頭しており、彼とともに暮らしている妹の睦美は、別人のようにかつての快活さを失っていた。恭仁の研究とは何なのか。招待の目的は何か。「私」はこの奇妙な兄妹の謎にからめとられてゆく。織田作之助賞受賞で初戴冠の著者による、奇妙極まる怪異譚にして恋愛譚。

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