小説むすび | もしかして彼女はレベル97

もしかして彼女はレベル97

もしかして彼女はレベル97

出版社

講談社

発売日

2016年2月4日 発売

「オバケからメール、来ることってあると思う?」芹香の友人に届いた、死んだ少女からのメール。天狗の史郎坊は、送信したのは新種のサイバー妖怪だという。発信元は閉鎖間近のSNSサイト『テルミィ』。廃墟化しつつあるそのサイトには、現世をはかなむ少女たちが集っていた。(「貴方の人生は貴方のものではない」)純和風魔法美少女・出屋敷市子が護法たちを従え、妖怪がらみの難題を片付ける。シリーズ短編4編を収録。

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