小説むすび | 浮浪の不老者

浮浪の不老者

浮浪の不老者

25歳の誕生日、ステータスには特殊スキル“不老”が付与されていたーかくして永遠の刻を生きる不老者ティノは、コツコツと小銭稼ぎで魔物を倒し、スキルを隠しながら暮らしている。そんな浮浪の生活を何十年も続けるうちにティノのレベルは少しずつ上昇、魔術師すら驚く魔法だろうと自在に操れるように!ゴブリンのスタンピードを一人で処理したり、エルフ族の結界に気づきもせず領土に侵入したり、いつしか世界の常識が通用しない存在になっていた。際限なくレベルアップする最強のスキル保持者は、気の赴くままに無敵の冒険を続けていくー!

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