小説むすび | ハケン飯友 僕と猫のおうちごはん

ハケン飯友 僕と猫のおうちごはん

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なんて年明けだ。仕事始めの朝、出社したら会社が潰れてた。そんな「僕」こと坂井寛生が神社でお賽銭を奮発して頼んだ願いごとのひとつめは「そこそこの新しい仕事が見つかりますように」、そしてもうひとつは「一緒に飯が食える、気楽な仲間が見つかりますように」。願い事を神社で拝んだその晩、夕ごはんの準備をする寛生の前に、人間の言葉を喋る猫が現れて…。

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