小説むすび | アントワネット

アントワネット

アントワネット

几帳面な「ぼく」と自由なアントワネットは、愛に満ちた理想の二人だったー子どもに恵まれないことをのぞいては。原因が不明のまま時はいたずらに過ぎ、夫婦の間の亀裂は徐々に広がっていく…。選択できない人生のままならなさを、オランダの実力派が静謐な美しい筆致で綴る。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP