小説むすび | 魔界水滸伝(14)

魔界水滸伝(14)

魔界水滸伝(14)

著者

栗本薫

出版社

小学館

発売日

2016年8月8日 発売

月面WWSA基地を占拠され、その最後通牒に示された刻まで僅か数時間。さらに地球防衛軍の母体“アーク”までもが反乱軍により席捲されつつあった。地球存亡の鍵を握る尖兵となるべき、みづちの若長・多一郎も既に侵略者の手に堕ちていた。安西、そして加賀率いる地球軍は、巨大なエネルギー変動に乗じて、錯綜する時空の結界をつき抜け反撃に打ち出る。安西は“アーク”奪回へ。加賀は先住者次元・高千穂の宮へ。しかし、そこには…。大河小説の第14弾。第二部「地球聖戦編」の第3作目。

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