小説むすび | 人生の小春日和

人生の小春日和

人生の小春日和

奔放に愛を求め、恋人を失ってしまった心の傷を秘めたまま、つましく暮らしている女、28歳。老紳士は、自分に残された時間に焦燥を抱え、その人妻の美しさに身を焦がす想いをしている自分に気づく。恋は、生きていることの証。愛は、限りある生の礎-。1932年にノーベル文学賞を受賞したゴールズワージーによる傑作恋愛小説。20世紀初期のイギリスを舞台にした愛の筆致がいま、新訳で甦る。

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