小説むすび | ワシントン・ブラック

ワシントン・ブラック

ワシントン・ブラック

1830年、東カリブ・バルバドス島。親を知らない11歳の黒人少年「ワッシュ」ことワシントン・ブラックは、大農園の奴隷として過酷な日々を生きていた。ところがある日、農園主の弟ティッチに見込まれ科学研究の助手となる。ティッチから文字や科学の知識を学び、絵の才能を開花させるワッシュ。やがてある事件を機に二人で作った気球で島から脱出し、北極を目指す…。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP