小説むすび | 君のいない町が白く染まる

君のいない町が白く染まる

君のいない町が白く染まる

出版社

小学館

発売日

2018年2月22日 発売

3月23日、僕は高円寺に引っ越した。駅を出ると、炭に焼かれる焼き鳥の匂いが鼻腔をくすぐり、路上ライブの弾き語りが響いている。僕の社会人生活がいよいよここから始まるんだと思いながら眠った夜、幽霊のアカネが現れた。この世を彷徨い続ける彼女はここに置いてと懇願。呪いが怖い僕は、アカネを追い払えず幽霊と同居することに。その結果、僕はアカネにどうしようもなく恋してしまった。これは、12月24日深夜に彼女をあの世に見送るまでの僕の恋の日記であり、彼女を取り巻く人達の話だー。アカネ、僕は君をどうすれば引き留められたのかな。第18回小学館文庫小説賞受賞作。

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