小説むすび | 流星の消える日まで

流星の消える日まで

流星の消える日まで

著者

沖田円

出版社

小学館

発売日

2019年5月2日 発売

自分の店を持つという大きな夢を抱き、アパレル業界で頑張ってきたあずみ。だがSNSでの出来事が原因で仕事を失い、故郷へ帰ることに。数年ぶりの地元で、あずみは幼馴染の太一と再会。幼い頃からどんな時もあずみの味方だった太一だが、夢を捨てた自分を恥じて、あずみは素直になれない。そんなあずみが最近気になっているのは、故郷に戻ってから毎晩見る夢。流星の夜、死んだ『誰か』の横で泣き続ける…そんな奇妙な夢を見続けているのだ。やがてあずみは太一の様子がおかしいことに気づいてー。繰り返される死の夢の真実とは。再生と希望の物語!

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