小説むすび | 恋する仕立屋

恋する仕立屋

恋する仕立屋

女大家おはんの法華長屋に三人の若者が越してきた。男前の才蔵、浅黒い与市、下がり目の小六、室町一丁目の呉服商京屋専属の仕立屋だ。実はこの三人、大奥年寄今和泉と御目付神保中務が世情の安寧を願って江戸に放ったお広敷伊賀者。そして、京屋を買い取った旦那の又兵衛はお広敷番頭で、女人に目がないが、酸いも甘いも噛み分けた直心影流の達人だ。その京屋に、妙な男が紛れ込む。前の京屋の五番番頭で三木助というのだが、これがとんでもない男で…。江戸の長屋は恋あり、剣あり、笑いあり!これぞ著者最高の書き下ろし“大笑い時代小説”新シリーズ第1弾。

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