小説むすび | 樹海(下巻)

樹海(下巻)

樹海(下巻)

出版社

新潮社

発売日

1988年3月1日 発売

夫が突然帰国した。しかし染子は何の感動も覚えないどころか、夫に憎しみさえ感じていた。“私の愛は見事に破れた。女の大切な季節がただ空しく過ぎていく”彼女はその夜、夫の求めを手厳しくはねつけた。夫には妻の反逆の理由がどうしてもわからなかった。やがて、自立した生活を求めて家を出た染子は兄の友人に惹かれていく…。新しい人生を選びとっていく女性の姿を描く。

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