小説むすび | 第四の手 下

第四の手 下

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ドリスはオットー・ジュニアを無事出産する。これまで出会ったどの女性よりもドリスを愛し始めたパトリック。だが、彼女の愛情は、死んだ夫のものであった彼の左手だけに捧げられているようだ。そんななか、移植された左手は、暗緑色に変色してしまう。パトリックの恋の行方やいかにー。シニカルなストーリーを通し、本当の愛とは何かをユーモラスに問い掛ける、恋愛小説の傑作。

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