小説むすび | 裏切りのコードネーム

裏切りのコードネーム

裏切りのコードネーム

ソ連の2重スパイはもう1人いたのだ、それも上層部にー。英国秘密情報部員ダビナの疑惑は、数年前の工作で逮捕した元部員の2重スパイの尋問によって確信に変った。彼ひとりではなかったのだ。疑心暗鬼となった上層部の妨害とKGBの不穏な動きの中、ダビナは情報部を辞職したと偽装し、独自の調査を開始する。情報戦の中の愛と野望を描く迫真のサスペンス。シリーズ第3作。

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