小説むすび | 追わずにいてくれたら

追わずにいてくれたら

追わずにいてくれたら

突如、ケンドルを見舞った交通事故。おさな子を抱いて這い出した彼女は、死に瀕した同乗の「男」を病院へ運ぶ。記憶喪失に陥った男を夫と偽った彼女は、3人で絶望的な逃亡を開始する。忌まわしい町で目撃してしまった、見てはいけないこと。そして、次第に育まれてゆく、してはいけない恋ー。恐るべき秘密同盟の盟約とは?記憶を失った男の正体は?5000万読者を魅了した著者の会心作。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP