小説むすび | メイポート沖の待ち伏せ(下巻)

メイポート沖の待ち伏せ(下巻)

メイポート沖の待ち伏せ(下巻)

調査ではコンタクトの証拠こそつかめなかったものの、モントゴメリーは確信していた。潜水艦は必ずいる。ゴールズポロとアル・アクラブの虚々実々の駆け引きが始まった。姿を見せないアル・アクラブはどこかでコーラル・シーを待ち伏せしているに違いない。コーラル・シーは護衛艦なしでメイポートに戻っくるのだ。今や空母を守れるのはゴールズボロしかなかった。

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