小説むすび | 戦時の音楽

戦時の音楽

戦時の音楽

薬指を失った名ヴァイオリニスト。大学教授になりすますシェフ。失意の象使い。時代や運命の不条理に翻弄されつつも、何かを生み出そうと苦闘する人々の物語は、作家自身の家族史をも織り込みながら、繋がり合うように広がっていくー。ベスト・アメリカン・ショート・ストーリーズに4年連続選出された名手による、驚異と慈愛に満ちた17篇。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP