小説むすび | マレ・サカチのたったひとつの贈物

マレ・サカチのたったひとつの贈物

マレ・サカチのたったひとつの贈物

誰か、私を留めて。どこかへ跳び去ろうとする私をー世にも奇妙な「量子病」を発症して以来、自らの意志と関係なく世界中をワープし続ける稀。一瞬後の居場所さえ予測できず、目の前の人と再び会える保証もない。日々の出会いは儚く、未来はゆらぐ。人生を積み重ねられない彼女が、世界に爪痕を残すためにとった行動とは?『天盆』『青の数学』の著者が放つ、感動の青春長篇!

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP