小説むすび | ドナ・ビボラの爪 下

ドナ・ビボラの爪 下

ドナ・ビボラの爪 下

帰蝶の死から八年…。天下統一へ着々と版図を広げる織田信長。妻・煕子が帰蝶に仕えていた明智光秀も、今や織田軍団の出世頭。だが、光秀夫妻は帰蝶の仇を討つことを密かに誓っていた。やがて、信長はひとりの美女を目撃し、直感する。帰蝶だ。生きているのか、それとも幻なのか。すべての「糸」は、本能寺へと繋がってゆく。

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