小説むすび | 永遠の生命の塔

永遠の生命の塔

永遠の生命の塔

哲人種族オケフェノケースは、シンチラ星系に侵攻してきたモーグ族をテラナーの協力によって撃退した。32体の戦死したオケフェノケースは、ガラスの柩で英宙に葬られていく。その柩はM-87を支配している中枢部の設計者たちと密接な関係があるにちがいない。そう考えたアトランの命を受け、ホーレ少佐たちはコルヴェットKC-1で柩の追跡を開始した…。やがて銀河中枢部でダイアモンドのように輝く惑星を発見するが。

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