小説むすび | 聖なる島への旅路

聖なる島への旅路

聖なる島への旅路

5万5千年前の地球で、レムール人の都市オレガリスの危機を救ったローダン一行は、謎の飛行物体ー黄金の紡錘の情報を得た。レムール人によれば、はるか東方、人跡未踏のトロニス地方に、黄金の紡錘が飛び立つ聖なる島があるという。黒き湖に守られたその島こそ、ゼロ時間デフォルメーターの時間旅行を妨害する敵基地にちがいない。ローダンは謎の島をめざし、プレビオたちの襲撃をしりぞけながら東へと向かったが…。

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