小説むすび | 西方の守護者

西方の守護者

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ガリオンは邪神トラクを倒して、真のリヴァ王になった。これで〈予言〉は成就された、と誰もが信じて疑わなかった。ガリオンはセ・ネドラ妃の夫として、また王として国と民を治め、かたや不思議な少年エランドはベルガラスやポルガラと共にアルダー谷で幸福な日々を送っていた。そして2年の歳月を経たある日、ガリオンとエランドの頭の中で予言の声が響いた。-「ザンドラマスに気をつけよ」だが、果してザンドラマスとは何か?答を求めてガリオンは『ムリンの書』をひもとくが…。〈ベルガリアード物語〉に続く新シリーズ、遂に開幕。

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