小説むすび | クシエルの啓示(2)

クシエルの啓示(2)

クシエルの啓示(2)

謀反人メリザンドの息子にして王家の血をひく少年イムリールがさらわれた。長旅のすえメネケットで国王に面会したフェードルは、少年が遠くドルージャンに連れ去られたことを知る。だが、その地は闇の神アングラ・マンユを奉じる狂気の王が統べ、恐怖に支配されていた…。幼馴染みヒアシンスの解放をも目指すフェードルにさらなる苛烈な運命がふりかかるー刺激にみちた歴史絵巻、かつてない衝撃とカタルシスの第2巻。

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