小説むすび | ロマノフ家の金塊(下)

ロマノフ家の金塊(下)

ロマノフ家の金塊(下)

第二次大戦中、コルチャークの金塊の存在を知ったナチは、それを奪い取ったという。そして、その金塊は…。老人の話に興味を持ったブリストウは、金塊の行方を追うためソビエトへ飛ぶ。やがて彼は、セヴァストポリの公文書館で、ある重大な事実を発見する。だがその時、彼の周囲には米ソの諜報機関の手が伸び始めていた…。雄大な時の流れを背景に、息詰まる筆致で描く大いなる歴史の謎。名手が贈るサスペンス巨篇。

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