小説むすび | 凍りついた告白

凍りついた告白

凍りついた告白

心理療法士アランの治療していた患者カレンが自殺した。ある日、彼は新聞を見て愕然とする。自分と彼女の性的関係を示唆する事実無根の記事が載っていたのだ。身の証を立てるにはカレンの診療記録が必要だが、医師の守秘義務のためそれは公開できない。そんな折、女性患者二人が次々と奇怪な死を遂げる。患者の中に犯人がいると考えたアランは調査を開始するが、危険は彼の身辺に迫っていた。新鋭の精神医学サスペンス。

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