小説むすび | 禁じられた記憶

禁じられた記憶

禁じられた記憶

心理療法士アランとダイアンの診療所が拳銃を持った男に押し入られ、患者クレアが射殺された。つづいて彼女と同じ大陪審の証人ローレンスが不審な爆発で死亡してしまった。アランは事件の調査をはじめるが、真相の究明もままならないうちに、こんどは診療所に泥棒が入り、カルテや本棚などが荒らされた。やがて、アランとダイアンの身辺に危険な出来事が起こりはじめる…『凍りついた告白』につづく精神医学サスペンス。

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