小説むすび | 陪審員

陪審員

陪審員

息子とふたり暮らしのアニーは、マフィア同士の殺人事件の裁判で陪審員を引き受けた。その途端、得体の知れぬ謎の男から脅迫を受ける。残る11人の陪審員を説得し裁判で無罪評決を出さなければ、愛する息子や友人に不幸が訪れるというのだ。明らかに有罪と思われるマフィアのボスを無罪にするため、アニーは気力と知力をふりしぼって説得にあたるが…。アメリカ探偵作家クラブ賞を受賞した異才が放つ、力作サスペンス。

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